2003年10月の湯ノ浦ハイツだより


2004年は今治城築城.開町400年、湯ノ浦ハイツは28年


 400年と28年を並べてとやかく言うと歴史の重みに失礼である。私は若さを強調したいだけである。湯ノ浦ハイツは働き盛りで伸び盛りであると???...。話がそれかかったが、現在の今治城天守閣は、昭和55年今治市制施行60周年を記念して再建されたものである。そもそもは、慶長5年(1600)関ケ原の戦いの戦功で藤堂高虎が伊予今治に封じられ、20万3000石を与えられた時、海外交易や海上活動に魅力を感じ、海への思い入れが深かった高虎が、当時の大名の誰も考えなかった城内に港のある巨大な城を今治に築こうとし、2年3ケ月で完成させたものである。戦国乱世の非情なおきての中で苦悩し生き抜いた高虎の人間像を垣間見るべくこれを機会に少し勉強しようと思う。併せて記念のイベントなども紹介していきたいと思います。       ところで今、しまなみ海道利用促進キャンペーンが盛りだくさんの内容で大々的に行われている。しまなみの橋と今治のお城と湯ノ浦ハイツ、この三位一体の利用に思いもかけない得得情報が潜んでいる。百聞は一見に如かず、出かけてみましょう。 

(2003年 10月 31日 [金曜日])


小さく縮む母親に思うこと


 私には自身両親と家内の両親の4人がいる。はっきり言って健在ではなく存命中と言った方が適当かも知れない。今日も両親めぐりで頭の中は複雑な思いで混乱している。4人とも一生懸命働いて生きてきた。しかし、大病をしたり大手術を繰り返したりで心身ともに大きなダメージを受けている。特に両母親が必死の毎日である。今、少しでも一緒に居てあげたい、話していたい...そんな思いが募るが...職場を離れることは出来ない..一日でも長く穏やかな日を過ごしてもらいたい、そして生きていてくれるだけでいい。...だんだん親離れが出来なくなっている自分に気づく。親子の間には様々な思いがある。「世の中に思ひあれども子をこふる思ひにまさる思ひなき哉」(紀貫之)、「親思う心にまさる親こころ今日のおとずれ何ときくらん」(吉田松陰)状況、場面は違っても親子が一緒に居たいと思うのが素直な親子の情というものだろう。今、親を誘って今治湯ノ浦ハイツの温泉に入れてあげたい...
ささやかな親孝行をしたい、そんな思いにかられている。
 今日は重苦しい話題で申し訳ございませんでした。

(2003年 10月 28日 [火曜日])


フェリーの甲板から20分間来島海峡独り占め


 きのう久し振りに今治、大島間を行き来するフェリーに乗った。40人乗りのバスの運転手としてではあったが、伯方島にお客様を送った帰りであったのでバスを止めるや甲板に上がった。ゆっくりと海を切りながら進むフェリーの甲板で少なくなりつつある髪の毛をいたわりながら秋の爽やかな潮風を満身で受け止めた。夕方4時半下田水(しただみ)港発であったので夕暮れ時のどこかベールをかぶった無気味さの漂う来島海峡であった。川のように流れるかと思うと少し先には丸く浮き上がった鏡のような渦がある。小刻みにバシャつく一帯もある。急潮のなせるわざであるが、見つめていると呑み込まれそうな気持ちと突き進む勇気と両方がまさに渦のごとくうごめいて来た。  「来島の 瀬戸のうず潮 とどろとどろ たかなる聞けば 雄心の湧く」...吉井 勇
 横には沈みかけた大きな夕日、そして巨大な人工美の来島海峡大橋、渦の上を何事もなきがごとく滑っていく大小の貨物船やフェリー何れにもしばしくぎ付けとなった。人だけで乗ると片道280円。約25分の船上小旅行をぜひおすすめしたい。   

(2003年 10月 23日 [木曜日])


ハイツの遊歩道の小さな芸術家と愛の実践者


 どのように見出しをつけようかと迷った。実はきのう、きょうと2日続けてハイツの遊歩道を散策した。そのとき出くわしたクモとカマキリのことである。小さな芸術家とはクモのことである。刺しも噛みもしない昆虫をひとは気味悪がりまた迷惑がる。しかし、あの糸(今治地方では通称クモのヒンバリと言う)の姿、模様を見て感動せずにはいられない。まさに芸術である。一方、愛の実践者とはカマキリのことである。遊歩道のあちこちでペアになっているカマキリが目についた。この時期、交尾産卵の、生き物にとっては子孫を残すための、大事なときである。カマキリと言えば、交尾中にメスがオスを食べると言う話がある。これは、「オスはメスに食べられることで卵の栄養となる」と言う説に基づき私は、これこそ究極の愛の実践ではないかと、またまた感動を覚えたのである。学問的真実は向学の士にお任せするが.....なんと迫力のあるカマキリの男女の愛の姿ではないか。
 ところでハイツの遊歩道では、道沿いにツワブキが群生している。今、色鮮やかな黄色い花の出番直前。とくと見ていただきたい。

(2003年 10月 16日 [木曜日])


秋を彩るコスモスと歌人


 あちこちで秋風にコスモスがそよいでいる。すがすがしい秋の青空のもと色鮮やかに揺れている。公園や休耕田で栽培されたいわゆるコスモス畑の整然とした集団もいいが、野の雑草にひときわ異彩を放つコスモスや家の庭に静かにたたずむ寂しげなコスモスも良い。コスモスはキク科の一年草で原産地はメキシコ。俵 万智は「やさしいね陽のむらさきに透けて咲く 去年の秋を知らぬコスモス」と詠んでいる。Cosmos(英)が何故、秋桜(和)なのか、秋桜が何故キク科なのかそんなことはどっちでも良い。若山 牧水は「コスモスの茂りなびかひ伸ぶみれば花は咲かずもよしとおもふ」と詠んでいる。何かもの悲しげな詩(うた)が多い。与謝野 晶子は「心中をせんと泣けるや雨の日の 白きコスモス紅きコスモス」と詠む。花言葉は「乙女の心情」。この花の何気なく弱々しそうな雰囲気が枯れていく秋の風情と重なり合うのか。当ハイツの周りにもそこここに揺れている。感傷に浸る秋もまたいいものである。ところで、天高く馬肥ゆる秋 今日も元気だ ハイツが美味い? ハイツはどこよりも先駆けて忘年会モードに突入いたしました。 

(2003年 10月 10日 [金曜日])


上弦の月と旅の宿「今治湯ノ浦ハイツ」


 上弦の月が南の空に大きく映っている。当ハイツの庭園や遊歩道では、コオロギや鈴虫などが静かに、しかし、思いっきりコーラスに熱中している。外灯に照らされてあそこでもここでもすすきがゆれている。 さて、昭和47年(1972年)に吉田拓郎が歌って私も口ずさんだ旅の宿という歌がある。ーーー浴衣のきみは すすきのかんざし 熱燗徳利の首つまんで .....風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったけ 久し振りだね 月見るなんて.....ギターをかき鳴らし、首につるしたハーモニカを吹き、甘いマスクながら長髪のフォークシンガーはメッセージソングシンガーでもあった。
 ところで旅の宿という歌であるが、若かりし頃は歌詞にドキッとしながらも(このコラムでは省略しています)フォークギターの乗りのいいリズムによく歌ったものである。この歌のような秋の風情を、静かな湯ノ浦温泉郷でじっくりと味わって下さい。そのうち、
...ああ 風流だなんて ひとつ俳句でもひねって,,,の気分にさせてくれるのが今治湯ノ浦ハイツ 今宵一晩のお宿にいかが.........。

(2003年 10月 7日 [火曜日])


10月5日は湯ノ浦温泉祭り、ハイツの展望温泉地下にあり!


 湯ノ浦温泉祭りが10月5日に催される。桜井総合公園一帯での一大イベントである。盛りだくさんの内容はまず、湯ノ浦グランドでちびっこサッカー大会、テニス場でシニアテニス大会、そして「それいけ!アンパンマンショー」また、パークゴルフ広場では4人一組計25組による大会、大会終了後は無料開放。芝生広場では乗り物終日無料、そして、のま馬無料体験乗馬ができる。その他にも今治市児童館による各種イベントがある。各ホテルは昼食の割引料金によるサービス、温泉無料開放、割引宿泊プランなど、とくとくプラン満載である。
 天高く潮の匂いの秋風そよぐ湯ノ浦郷は普段味わえない癒しの1日を提供してくれるでしょう。ほのかに色づき始めたハゼやモミジも湯ノ浦の小さな秋です。小さなお出かけが何かの大きな発見のきっかけになるかもわかりません。湯ノ浦ハイツの全館オーシャンビューの大パノラマをまずは無料開放の温泉大浴場からお楽しみください。
 地下展望大浴場の謎が解けるでしょう きっと。

(2003年 10月 2日 [木曜日])
Powered by HL-imgdiary Ver.3.02
 
 
  当Webサイト掲載の記事、写真等の無断複写、複製、転載を禁じます。
Copyright(C) by IMABRI YUNOURA HEIGHTS all rights reserved.
■宿泊約款 ■プライバシーポリシー
いまばり湯ノ浦ハイツ/〒799-1525愛媛県今治市湯ノ浦23番地 TEL0898-48-2000